ディスカアメリアさんへインタビュー！！(社会医療法人清光会岐阜清流病院様)

2023年9月に来日し、日本在住歴8ヶ月。現在は岐阜県岐阜市にある社会医療法人清光会岐阜清流病院様で勤務するディスカ　アメリアさんへインタビューしました。

自己紹介をお願いします。

はじめまして。ディスカです。34歳です。3人(11歳、9歳、2歳)の母親です。

2020年に初めて日本に技能実習生として来日し、1年半クリーニング工場で勤務の後一旦インドネシアに帰国。
3人目を出産後、独学で介護の資格を習得し、2023年9月より岐阜清流病院で働いています。

ニュースやインターネットで日本の事を見た時、日本はとても美しい国だと思いました。
そこから日本の生活や文化を学んでみたい、働いてみたいと思うようになりました。

人の手伝いをするのが好きだからです。
日本に興味を持ってから、日本での介護の方法を学びたいと思いました。
また将来は自分の両親を介護する際に役立てたいと考えています。

早番で出勤後、食事介助、車椅子移動、おむつ交換、透析準備、掃除、お風呂介助などを順に行います。
またこれに加え遅番の時は、不足の物品の準備などがあります。
夜勤にはまだ入っていないため、早く仕事に慣れて入りたいと思っています。

利用者さんに、「いつもありがとう」と声を掛けられるととても嬉しく、やりがいを感じます。
利用者さんと、病院のスタッフの皆さんはとても優しく、感謝してます。

利用者さんの介助で足腰が疲れたり、痛くなってしまうことです。
また認知症の利用者さんの相手をしながら別の業務も滞りなく行わなければならないのが大変なところです。

透析などの医療行為を行う前に看護師の方と打ち合わせするのですが、その際にミスコミュニケーションを防ぐために、話したいこと、聞きたいことは予めノートにまとめてから発言をするようにしています。

あまり出かけることはなく、お家で過ごしていますが、週に1回は友達と食事に行っています。
家では毎日、子供たちとテレビ電話をしています。

家族を金銭面で支えられること、また自分自身の経験が増えることです。
日本は時間をきちんと守る文化なので、自分にとって生活も働く環境もよく、とてもいい経験になっています。またこの経験が子供たちにもいい影響を与えていて、「いつか日本に行きたい！」と言ってくれています。

私を岐阜清流病院のような大きな病院で働けるところまでサポートしてくださり、ありがとうございます。
またインドネシア語ができるスタッフもいたりと、日頃のサポートにも感謝しております。

介護福祉士の資格を取り、長く日本で働きたいです。これからも子供たちのために頑張ります！