2026年9月18日、インドネシアから新たに2名の特定技能介護人材が来日し、沖縄県宜野座村の「特別養護老人ホーム でいご園」様で、日本での新しい生活をスタートしました。

今回来日したのは、リンダ・プトリ・アングライニさん(LINDA PUTRI ANGGRAINI)と、インダ・アユ・アンディニさん(INDAH AYU ANDINI)です。

二人とも今回が初めての来日。

インドネシアで日本語や介護について学び、日本で働くための準備を重ねてきた二人にとって、いよいよ沖縄での新しい挑戦が始まります。

StarBoardでは今回、名古屋から沖縄へスタッフが向かい、二人と合流。宜野座村役場での手続きをはじめ、日本で生活を始めるための受入れ対応を行いました。

※沖縄に到着し、新しい生活をスタートするリンダさんとインダさん

看護を学び、介護・医療現場で実習を経験したリンダさん

リンダさんは、インドネシアで看護を専門的に学んできた人材です。

看護系の学校を卒業し、老人ホームで約3か月、病院でも約3か月の看護実習を経験しています。

老人ホームではシャワー介助やおむつ交換などを経験。病院での実習では、バイタルサインの測定をはじめ、実際の医療現場でさまざまな経験を積んできました。

日本で介護の仕事を志したきっかけの一つも、老人ホームでの実習です。

利用者の方々と一緒に過ごした時間が楽しく、その経験を日本での介護の仕事にも生かしたいと考えています。

また、自身の性格については、「何かをするときには間違いがないよう丁寧に注意する」「分からないことがあればスタッフに確認する」と話しています。

初めて働く日本の介護現場でも、周囲の職員の方々とコミュニケーションを取りながら、一つひとつ経験を積んでいってほしいと思います。

家族の介護経験から介護の仕事を目指したインダさん

インダさんには、身近な家族の介護に関わってきた経験があります。

認知症により歩くことが難しくなったお祖母様に対して、ご両親と一緒に食事や入浴、着替えなど、日常生活のサポートを行ってきました。

また、飲食店でウェイターとして働いた経験もあります。

自身については、「明るく、責任感があり、あきらめず、時間やルールを守る」と話すインダさん。

一人で仕事をすることも、チームの中で仕事をすることもできることを自身の長所として挙げています。

介護の仕事を選んだ理由についても、「お年寄りのお世話をすること、人の役に立つことが好きだから、介護の仕事は自分に合っていると思った」と話しています。

日本語についてもJFT-Basic A2に合格し、日本の介護現場で働くための準備を進めてきました。

※宜野座村役場前でのリンダさんとインダさん

宜野座村役場で、日本での生活に必要な手続きからスタート

日本に入国し、職場が決まっていても、それだけですぐに新しい生活を始められるわけではありません。

特に今回のように初めて日本で生活する二人にとっては、仕事だけでなく、日本で暮らしていくためのさまざまな準備が必要になります。

この日は、StarBoardが二人に同行して宜野座村役場へ。

日本での生活をスタートするために必要な行政手続きを、一つずつ進めていきました。

慣れない日本語で書かれた書類を確認しながら、二人とも実際に自分で記入して手続きを進めます。

こうした一つひとつの経験も、日本で自立して生活していくための最初の一歩です。

※宜野座村役場で手続きを行うリンダさんとインダさん

手続きの合間には、二人そろって日本での食事も

この日は行政手続きだけではなく、二人と一緒に食事をする時間もありました。

写真からも分かるように、二人ともリラックスした表情を見せてくれました。

初めての日本、そして初めての沖縄。

これから仕事を覚えることはもちろん、買い物や食事、交通、地域での暮らしなど、二人にとって初めて経験することがたくさん待っています。

仕事だけを見るのではなく、日本での日常生活そのものに少しずつ慣れていくことも、長く安心して働いていくうえでは大切なことだと私たちは考えています。

※受入れ対応の合間に二人で食事をする様子

そして、新しい職場「でいご園」様へ

今回、二人を受け入れていただくのは、沖縄県国頭郡宜野座村にある「特別養護老人ホーム でいご園」様です。

行政手続きなどを終えた後は、これから二人が働くでいご園様へ。

インドネシアで日本語や介護について学んできた二人にとって、ここからはいよいよ日本の介護現場での実践が始まります。

初めからすべてができる必要はありません。

日本語でのコミュニケーションや介護技術、職場でのルールなどを実際の現場で一つずつ学びながら、でいご園様の一員として成長していってもらえればと思います。

※ハイビスカスが咲く「特別養護老人ホーム でいご園」様の外観

※でいご園様を訪れたリンダさんとインダさん

名古屋から沖縄へ。StarBoardの人材紹介・支援は全国に対応しています

StarBoardの本社は愛知県名古屋市にあります。

そのため、「名古屋や東海地方の会社にしか人材を紹介していないのでは?」と思われることもあるかもしれません。

しかし、StarBoardのインドネシア人材紹介・登録支援は、地域を限定していません。

今回の沖縄をはじめ、全国の介護施設や企業への人材紹介・受入れ支援に対応しています。

大切なのは、受入れ先がStarBoardのオフィスから近いかどうかではなく、人材と受入企業様の双方が安心してスタートできる環境をつくることです。

外国人材の採用は、面接を行い、内定を出し、在留資格の手続きをして、日本へ入国すれば完了するものではありません。

むしろ、人材にとっては入国した日からが本当のスタートです。

特に初めて日本へ来る人材の場合、行政手続きや住居、日常生活、日本のルール、そして職場でのコミュニケーションなど、乗り越えていかなければならないことが数多くあります。

今回もStarBoardが沖縄まで足を運び、二人の新生活の立ち上げをサポートしました。

入国がゴールではなく、そこから始まる日本での生活を支える

外国人材にとって、日本で働くことは単に「就職先を変える」ということではありません。

暮らす国を変え、言葉も文化も異なる環境の中で、新しい仕事と生活を同時にスタートさせることになります。

だからこそStarBoardでは、人材をご紹介して終わりではなく、入国時の受入れ、生活の立ち上げ、就業開始後のフォロー、定期面談などを通じて、人材と受入企業様の双方を継続してサポートしています。

外国人材本人が日本で安心して働き続けられること。

そして、受入企業様にも安心して外国人材と一緒に働いていただけること。

その両方があって初めて、外国人材採用が長期的なものになっていくと考えています。

リンダさん、インダさん、日本での新しい生活がいよいよ始まりました。

沖縄という新しい土地で、二人がどのような経験を積み、成長していくのか。

これからのでいご園様での二人の歩みを、StarBoardも継続してサポートしていきます。

外国人材採用や特定技能介護人材の受け入れについて、「地方の施設でも人材を紹介してもらえるのか」「初めて外国人を採用するので、何から始めればよいか分からない」といったご相談がございましたら、お気軽にStarBoardまでお問い合わせください。

名古屋・東海エリアに限らず、全国の企業・介護施設様からのご相談に対応しています。