このたび、株式会社StarBoardがご紹介させていただいたインドネシア出身のチチ・アメリアさん(20歳)とクリサ・カテリナさん(22歳)の2名が、東京都品川区の社会福祉法人三徳会「品川区立荏原特別養護老人ホーム」様へ入社いたしました。
2名は特定技能「介護」の在留資格で来日し、今週から本格的に現場での勤務をスタートしています。
明るさで現場を照らす ―― チチ・アメリアさん
チチさんは、インドネシア・ランプン州パサワラン県の出身です。地元の高校ではマルチメディア学科で学びましたが、在学後に祖母の在宅介護を担い、食事・入浴・排泄の介助を通じて介護の仕事に強い関心を持つようになりました。
「高齢者の方々とコミュニケーションをとることで、その気持ちを理解し、安心できる環境をつくることができる。そこに大きなやりがいを感じています」と、志望の動機を語ってくれました。
来日前には、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)にA2レベルで合格し、介護技能評価試験・介護日本語評価試験にも合格。特に介護日本語評価試験では合格基準を大きく上回る成績を収め、介護の専門用語や記録の理解力の高さを示しています。
明るく前向きな性格が持ち味で、「持ち前の明るさを生かして、周りの人に元気を与えたい」というのが本人の目標です。
看護の知識を、日本の介護現場で ―― クリサ・カテリナさん
クリサさんは、インドネシアの首都ジャカルタ出身。高校で理科系を専攻したのち、看護大学(Sekolah Tinggi Ilmu Kesehatan RS Husada)で看護を学び、2024年11月に卒業しました。2025年3月にはインドネシアの看護師資格を取得し、二次救命処置(BTCLS)の資格も保有しています。
大学在学中は実習で多くの利用者様を支援し、シャワーや着替え、おむつ交換などの介助を経験。その中で大切にしてきたのが「必要な部分だけをお手伝いし、ご本人が自立できるように支える」という姿勢です。
実習の際の経験として「利用者様とお話しするのが楽しくて、『きっとできますよ』『すごいですね』と声をかけ、自信を持っていただけるようにしています。昔のお話を伺うのも好きで、そこから多くのことを学びました」と話してくれました。
看護の専門知識を土台に、日本の介護技術と接遇をさらに学びたいという思いから来日を決意。「10年以上、日本で働きたい」という長期的な意欲を持って現場に立っています。

都内有数の大規模施設で、きめ細やかな個別ケアを ―― 社会福祉法人三徳会「品川区立荏原特別養護老人ホーム」様
今回2名を受け入れてくださった品川区立荏原特別養護老人ホーム様は、東京都品川区で特別養護老人ホーム(定員120名)、ショートステイ、在宅サービスセンターを運営される複合施設です。吹き抜けのあるモダンな建物が特徴の都内有数の大規模施設様で、「ご自宅にいるようにのんびりと過ごしていただけるサービス」を掲げられ、グループケアによるきめ細やかな個別ケアを実践されています。
その専門性の高い環境の中で、看護の知識を持つクリサさんと、介護の現場に真っ直ぐな思いを持つチチさんが、それぞれの強みを生かして成長していくことを期待しています。
外国人材が、地域の介護を支える存在へ
日本では介護人材の不足が深刻化し、外国人材への期待は年々高まっています。
しかし、現場で本当に求められているのは「人手」ではなく、利用者様に寄り添い、長く活躍してくれる人材です。
学ぶ意欲にあふれる2名が、利用者様や職員の皆様との日々の関わりを通じて成長し、地域の介護を支える存在として活躍されることを願っています。
StarBoardの取り組み
株式会社StarBoardでは、インドネシア現地での日本語教育・専門教育から、人材の選定、採用支援、入国手続き、そして入職後の定着支援まで、一気通貫でサポートしております。
企業様・施設様が求める人物像や業務内容を深く理解したうえで、育成から採用、入職後のフォローまで責任を持って対応することで、受入先と人材双方にとって最適なマッチングを実現しています。
チチさん、クリサさん、ご入社おめでとうございます。
日本での新たな挑戦と今後のご活躍を、スタッフ一同心より応援しております!
外国人材の採用や、特定技能への切り替えをご検討中の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
