アナスタシア ディタ フェブリアンテさんは2022年3月に来日し、日本在住歴2年、現在は愛知県名古屋市にある社会福祉法人貴和会で勤務するアナスタシア ディタ フェブリアンテさんへインタビューしました。
自己紹介をお願いします。
初めまして、タシャと申します。
インドネシアのマラン出身で、もうすぐ25歳になります。
今は名古屋市中村区の社会福祉法人貴和会で働いています。
よろしくお願いします。
これまでの経歴について教えてください。
2019年にインドネシアの看護大学を卒業しました。
その後2020年から送り出し機関で約2年間勉強しました。
その後2022年に来日しました。
現在の仕事が、初めての仕事になります。
大変だと思うのはどんなところですか?
利用者様が亡くなられたときです。亡くなられたことも辛いですし、スタッフの皆さんもあわただしくなります。
様々な指示が出るスピードやその日本語についていけないときがあります。
介護の仕事をしていて嬉しかったことはありますか?
口数の少ない利用者様が心を開いてくださったときです。言葉を返してくださったり、感謝されたりすると本当にうれしいです。
職場はどんな雰囲気ですか?
仕事は楽しいです。
スタッフの皆さんが優しく、いろいろなことを教えてくださいました。
仕事の面でこれから挑戦したいと思っていることはありますか?
日本語をもっと勉強しなければならないと思っています。
申し送りも含め、どのような場面でも日本語は必要です。
私の日本語はまだまだなので、勉強を頑張りたいです。
お休みの日はどのように過ごしていますか?
日曜日に休みがとれた場合は教会にいきます。それ以外は買い物をしたり、友人と公園へ行ったり散歩したりします。疲れをとるために、とにかく寝たいというときもあります。
日本で働いてよかったと思うことはありますか?
美しい緑の風景がたくさん見られたことです。また、アイスクリームやチョコレートなど日本の食べ物はとてもおいしいです。
当社のサポートについての感想を教えてください。
毎月1回zoomで面談があり、仕事のこと、生活のことで困ったことがあると必ずサポートしてくれるので感謝しています。
今後の夢を教えてください。
日本で長く働くために介護福祉士の試験に合格したいです。
また将来はインドネシアに老人ホームや介護の研修センターを建てたいです。