このたび、機動建設工業株式会社(本社:大阪市福島区福島四丁目6番31号、代表取締役社長:中野 正明様)にて、インドネシアから2名のエンジニア人材を新たにお迎えしました。

今回入国されたのは、バンドン工科大学(ITB)出身のユスフさん(24歳)とヨガさん(22歳)です。
お二人は、同大学出身の30名もの候補者の中から選抜された、将来有望な若手技術者です。
「技術・人文知識・国際業務」の在留資格のもと、同社のプロジェクトに参画していきます。

◆バンドン工科大学(ITB)について
バンドン工科大学(Institut Teknologi Bandung)は、1920年に創設されたインドネシアを代表する国立の理工系トップの大学です。
かつてのオランダ領東インド時代に設立され、現在に至るまでインドネシアの技術革新と発展を牽引する存在として知られています。

首都ジャカルタから東に約150km離れた高原都市・バンドンに位置し、インドネシアの理工系分野で最も高い評価を受けており、多くの技術系エリートを輩出しています。
インドネシア初代大統領スカルノ氏の母校としても有名です。
近年では、アジアや世界の大学ランキングにもランクインし、海外企業や研究機関からの注目も高まっています。

◆配属人材のご紹介
ヨガさん 22歳
トンネル工事分野への強い興味を持ち、「専門性を高め、現場での実務経験を積みたい」との想いから来日を決意。
インドネシアではトンネル施工を専門とする会社が少ない中、日本の高度な技術に触れることで、エンジニアとしての視野を広げることを目指しています。

ユスフさん 24歳
大学ではコンクリート材料について学び、卒業後は橋梁調査の実務経験を1年間積んできました。
その知識と経験を活かし、「橋梁・トンネルの現場で、自身の専門性を活かして貢献したい」との熱意を持って来日。
配属先での即戦力としての活躍が期待されます。

◆機動建設工業株式会社について
1959年創業の機動建設工業株式会社様は、「橋梁」「トンネル」などインフラ建設における専門工事を手掛け、長年にわたり社会インフラの整備に貢献してこられました。
「確かな技術力と安全管理」「若手技術者の育成」にも力を入れておられ、今回の外国人技術者の受け入れもその一環です。
▶公式HP:https://www.kidoh.co.jp/

今後も、インドネシアから意欲ある技術人材のお繋がりを通じて、日本企業のグローバル化と人材育成をサポートしてまいります。

外国人材の受け入れにご関心のある企業様は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ先 ㈱スターボード