日本を多才で多彩に。

少子高齢化の進行を背景に、日本は現在、深刻な人口減少に直面しています。 この現実はこれからの日本の社会にとって最大の課題のひとつであり、今後我々が越えな ければならない壁でもあります。一方で世界に目を転じると、日本とは逆に人口増加と経済発展を遂げている国もあります。
 そのひとつがインドネシア。国土面積は日本の約5倍、人口も日本の倍以上の2憶8千万人を擁する大国です。また、日本と同じ島国でありながら、その数はなんと1万5000島以上。地域や島ごとに固有の民族や言語が存在する、まさに多様性の国です。
 私たちは、そんな多様性に満ちたインドネシアの才能を活かし、これからの日本に彩りを与 えていきたいと考えています。個性と個性が混ざり合いながら様々な価値観を受容し進化していく社会。私たちは人材業を通じてそんな誰もが認められ認め合える社会を目指していきます。

日本×インドネシアのプロ。
それがStarBoardチームです。

StarBoard社員の実に半数以上が日本在住歴の長いインドネシア人。日本とインドネシアという遠く離れた二カ国を熟知しているからこそ、両国の可能性を心から信じ、さまざまな手厚いサポートを行うことができます。

もっと世界へ、もっと日本へ。

現在、日本で働く外国人の数は約182万人。新型コロナウィルスの影響はあったものの、 この数は平成 19 年に届出が義務化されて以降、最高を更新しています。最近では進む円安 が外国人の日本離れを加速するという論調もありますが、事態はそんなに単純ではありま せん。JICA は「2040 年には 2020 年比で約 4 倍の外国人労働者が必要」という研究報告書 を発表しました。日本の人口動態と産業構造の変化、労働市場の予測に基づけば、これから ますます日本は海外からの労働者に頼る必要性が増えてくると言われています。
 今後も外国人材のニーズは高まることは間違いありませんが、人材が海を渡って日本に来てくれるかはまた別の話です。優秀な人材を日本に呼ぶ上で重要なのは、日本市場の魅力と、私たちのマインドです。それは一言でいえば、「一緒に働こうマインド」へのアップデートです。「外国人を雇ってあげる」や「仕事を与えてあげる」といったマインドではなく、日本で一緒に働こうよ!という気持ちへのシフトが求められています。
その思いが流れを変える一つの波となり、大きなうねりとなって、これからの企業を、そして日本を変えていく原動力になると我々は信じています。

 日本が選ばれる国になるために。もっと世界へ、もっと日本へ。